2009年7月10日

Motsu Light Company


今日は「古典酒場」第7号の発売日。編集長自ら売子を務める恒例の書店イベントがあるのだが、生憎と今日は休暇で家に居た。これまでは毎回会社帰りに駆け付けていた。さてどうしたものかと思案していたのだが、やはり自然と足はイベントが開催されているTSUTAYA新橋店へ向いてしまった。試飲の生ホッピーで編集長と2回も乾杯。編集長は既にトレードマークとなったマイホッピージョッキだ(笑) 今号から版型が少し小さくなり、ちょっと薄くなった。その分、価格もちょっと下がった。何はともあれ、大衆酒場好きには堪えられない内容のこのムックが続いていることはとても嬉しい。あらためて編集長に乾杯!!

さて、陽もまだ高い新橋ではあるが、オフィスが築地に移転したにもかかわらず、実はオヤジ酒場天国の新橋にはまだ殆ど馴染みがない。今回の「古典酒場」はその新橋の特集なので、じっくり勉強してから再訪する手もあるが、そこは呑み助の常、一軒くらいは寄って帰らないと来た意味がない(笑) まだお若いのに精力的に大衆酒場巡りをされているペニーゆうすけさんのブログ「天上天下酒場独尊」で紹介され気になっていたMotsu Light Companyに行ってみることにした。


串は2本から。ナンコツ塩とシロたれは各1本110円。やや小振りだが、場所柄を考えば充分に納得できる値段だ。突出したものはないけれども、内容も満足できるレベル。


こちらはレバ刺し380円。これはとても美味しい。口の中で溶ろけるような食感が堪らない。ゴマ油が容器ごと1本出てくるのも嬉しい。ホッピーがまろやかで実に美味しかったので、大将に焼酎の銘柄を聞いてみたのだが、具体的には教えてくれなかった(笑) 激戦区の新橋で生き残るのはそうたやすいことではないと思うが、地元にあったら通ってしまうであろうなかなかの良店だと思った。

4 件のコメント:

kossy さんのコメント...

関西ではホッピーはあまり人気がないようで
居酒屋でもあまり置いてないのですねえ
生ビールか酎ハイだけです。
置いてるところもあるのだろうがねえ・・・

ああ腹減った。これから朝飯作って食べます。

Hoppyman さんのコメント...

kossyさん、
私は単純にホッピービバレッジの営業力の問題だと思うのですが、
それでも徐々に扱う店は増えていますね。置いている店はホッピーの
WEBから検索できますよ。

kossy さんのコメント...

滋賀県で飲める店、3軒だけですね。(^^;

Hoppyman さんのコメント...

kossyさん、
あれは自己申告なので他にもあるとは思いますが・・・(笑)