2008年1月31日

光る坂道


かなり急な坂道なので、私なら自転車を降りて手押しで登るだろう。バイタリティーに乾杯!

2008年1月30日

寂寥の街


立石は私のような大衆酒場好きにとっては正に聖地だ。東京の西側で育った私には京成沿線の下町は憧れでもある。


後ろ髪引かれる思いで立石を後にする。再開発が避けられないのであれば、その前に足繁く通うしかない。記録としても本当は酒場写真が一番撮りたいのだが、やはり呑んべは呑み優先。どうしても写真は二の次になってしまう(苦笑)

2008年1月29日

呑んべ横丁


立石にある「呑んべ横丁」のある路地。赤ちょうちんが懐かしさを誘う。


反対側を向いたところ。立石でも再開発の話が持ち上がっているらしい。昭和の風景が徐々に失われて行く。

2008年1月28日

水鏡


このところ寒い日が続いているが、今日は池に氷が張っていた。これまでよく観察していたわけではないが、都心では温暖化の影響で氷も霜柱もしばらく見ていなかったように思う。やはり今年の冬は寒いのであろう。

2008年1月27日

酒処 秀


秀(ひで)は大衆酒場のメッカ立石の中でも生樽ホッピーが飲める貴重な店だ。しかも黒、白とも常備されており、これは非常に珍しい。生のハーフ&ハーフも楽しめる店は殆どないと思う。生樽ホッピーといっても実は生ではなく、生ビールのようにホッピーを業務用のタンクに詰めたもの。中身は瓶詰めのものと変わらないと思うが、鮮度が違うせいかとてもおいしい。ホッピージョッキ専用の大型冷蔵庫もあり、生の3冷ホッピーが楽しめる。焼酎はホッピーに一番合うキンミヤ(亀甲宮)。店主の確かな意気込みが嬉しい。


ネットで検索すると店頭のホッピー提灯が全て点灯した華やかな写真ばかり出てくる筈だ。オーダーストップ後の消灯した写真は珍しいのではないかと思う(笑)

2008年1月26日

おでんや


「おでんや」という名のおでん屋。そのものずばりのネーミングだ。おでんはさっぱりとした風味で、純関東風ではなく関西風に近いかも知れない。


立石にはこのような路地がまだいくつも残っている。店主はまだ若く、この辺りでも店舗の世代交代が始まっているようだ。

2008年1月25日

霜柱


今朝はこの冬一番の冷え込みだったようで、庭には長さが5cmにも及ぶ霜が降りていた。こんなに大きな霜を見るのは久し振りだ。

2008年1月24日

黒い雲


出先からの帰り道、ふと空を見上げると黒い雲が浮いていた。

2008年1月23日

雪の庭


今日の東京は朝から久し振りの雪となった。午後3時頃には雨に変わり、積もることはなかったが、庭も薄っすらと雪化粧。なかなか新鮮な眺めだった。

2008年1月22日

冬の朝日の中で


この時期の朝だけ、この建物は冬の朝日を受けていつも鮮烈な印象を与えてくれる。前々から撮りたいと思っていたのだが、なかなか思うようには行かない・・・

2008年1月21日

冬の庭


今朝の庭の様子である。寒々としており、実際にとても寒かった。春が待ち遠しい今日この頃である。

2008年1月20日

出入口


台形の出入口だが、何でこんな形にしたのかは不明だ。左上にしっかりぶつけた跡があるし、ちっとも実用的ではないがそこが面白い。

2008年1月19日

光景


GX100の広角端での撮影だが、ビルの重なり具合がまるで望遠レンズで撮ったかのような圧縮感があって面白い。

2008年1月18日

謎の石


庭の北にある盛土の上に石枠がある。以前は中には何も入っていなかったのだが、いつの頃からか石が二つ置かれていた。石枠は何なのか、そして石は何のために置かれたのかは謎である。

2008年1月17日

朝の庭


朝、庭内を駅への近道として通り抜けるだけの人々も少なくない。彼らは季節の変化を感じているだろうか。

2008年1月16日

暖かな光


冷えた空気の中、冬の低い朝日がほっとするような暖かさをもたらしてくれた。

2008年1月15日

蝋梅


管理人さんからロウバイはもう撮ったかと聞かれた。庭には出入口が3つあるが、普段使っているのはその内の2つのみ。迂闊にも残りの入口の脇にあり見逃していた。花は皆下向きに咲いており撮るのが難しい。花弁が全て開けば少しは撮り易くなるかも知れない。

2008年1月14日

冬本番


成人の日の今日、東京の最高気温は6℃に届かなかったらしい。バルコニーへ出ただけでひんやりと冷蔵庫の中のようだった。どうやら今週いっぱいはこの寒さが続くようだ。

2008年1月13日

トンネル


スクエアでは水平線の傾きが目立ってしまう。GX100にもGR Digital IIに搭載された電子水準器が欲しいところだ。

2008年1月12日

花鳥風月


花鳥風月を愛でるとは果たしてどのようなことを言うのだろう?いつの世でも自然体で居ることは難しい。柳に風、凡人には所詮この程度だ。

2008年1月11日

産毛


昨日と同じ植物の、これは実だろうか・・・マクロの眼で見ると実も葉も全面産毛のような毛に覆われており、まるでセーターを着ているかのようだ。

2008年1月10日

若葉


庭内はすっかりと冬の装いだが、よく目を凝らせば確実に春の息吹を見付けることができる。

2008年1月9日

赤い実


マンリョウ(万両)の実。小さな赤い実がとても愛らしい。

2008年1月8日

小春日和


明け方曇っていた空もすぐに晴れて暖かい一日となった。朝、草木の葉には水滴が浮かび、気持ち良さげに見えた。

2008年1月7日

水仙


11日振りに訪れた庭はすっかりと清掃され、落ち着いた冬の佇まいを見せていた。池の辺には水仙が一輪だけひっそりと咲いていた。GX100の望遠端での撮影だが、さすがにこの距離ではボケが煩い。

2008年1月6日


さて、いよいよ明日は仕事始め。今年の正月休みはカレンダーが良かったので最大の9連休となった。エンジンが掛かるまでにはちょっと時間を要するかも知れない・・・

2008年1月5日

北海道ラーメン


実家近くにあるお気に入りのラーメン屋。私の小学校2年の6月の日記に「家の近くに新しいラーメン屋さんができたので家族で行って来ました」とあるので、実に40年近く通っている店になる。豚骨をギュッと圧縮したかのような獣臭が濃厚なスープは好き嫌いがはっきりと分かれる。私のように気に入った者は病み付きになる一方で、受け付けない者は二度と食べたくないとなるらしい。マサさんの東村山グルメ日記では「人を選ぶラーメン」と紹介されている。なるほどうまい表現だ。しかし、40年も食べ続けているとこの味が基準となり、どうにも他のラーメンが物足りなくなってしまう。私にとってはこれが日常の味だ。

10年前に先代のオヤジさんが亡くなり、現在は娘さんが後を継いでいる。再開した当時はどうなることかと心配もしたが、暖簾の灯を消さずに継いでくれたことがひたすら嬉しかった。その後、それこそ大変な努力をされたのだろう、10年経って現在では先代と肩を並べる味が出せるようになった。と同時にそろそろ自分の色を出し始めてもいい時期だろうと判断され、昨夏には季節メニューとして冷やし中華も登場。先代が全て断っていたマスコミの取材も自分へのご褒美として初めて受けた。


ラーメンだけでなく餃子も名物。手作りの皮は適度な厚みがあり、プリプリとした食感が食欲をそそる。隠し味に蜂蜜が入った野菜中心の具も絶妙な味わいで、餃子だけで満足感が味わえる逸品だ。常連さんの中にはここの餃子しか食べないという人も居るようだ。


これが40年近く食べ続けてきた私の定番、醤油ラーメン固麺。この日は残念ながらスープがちょっと濁っていた。並盛の麺は少なめで、飲んだ後に丁度よい量だ。先代は旭川の蜂屋で修行したという。蜂屋で食べて来た知り合いの話では確かに同じルーツが感じられたという。通常、旭川ラーメンにはもやしは載らないが、ここでは無漂白のシャキシャキとしたもやしが載っており旨い。メンマも美味で手抜きが無い。よくおみやげに包んでもらいビールのつまみにしたものだった。やや太めの自家製麺は固茹でがお勧め。濃厚なスープに負けないしっかりとした麺である。醤油固麺しか食べない私を見て、先代は「醤油の香りが好きなんだね。私もそうだよ」と言っていたのが懐かしい。

40年近くも食べ続けていられる定番の味があるというのは実に幸せなことだ。10年経た娘さんの自分の色も楽しみに、そして暖かく見守って行きたいと思う。多分、常連さん達の思いは一緒だろう。蜂屋は新横浜ラーメン博物館に出店しており、創業当時の復刻ラーメンを出しているというので、この店の味のルーツを、是非とも確かめて来ようと思っている。


最寄駅:西武新宿線久米川駅、西武多摩湖線八坂駅
営業時間:18:00-23:00
火曜日は11:30-14:30の昼間のみ営業
定休日:水曜日
地図

2008年1月4日

さざんかの花


おせちと雑煮に飽きたからというわけではないが、ここらで久し振りに花が恋しくなった。

2008年1月3日

静穏


今年の三箇日は穏やかな天候に恵まれ、気持ちのいいスタートとなった。

2008年1月2日

富士山


実家のバルコニーから見た本日午前中の富士の姿。この後、雲に覆われてしまった。元旦のエントリーとほぼ同じ構図だが、あちらは大晦日の夕方に撮影したもの。昨日は雲が多くて富士は望めなかった。

2008年1月1日

謹賀新年


あけましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。