2007年11月30日

燃える葉


今朝はちらちらと雨が舞う天気で、知らないうちにISO 1600まで上がっていた。それでも縮小すればノイズは殆ど目立たない。600万画素機の強みだろう。

帰りはTOKIO古典酒場第3号の発売記念キャンペーンで新橋に立ち寄った。店頭では噂の美人編集長自ら販売していた。購入者にはもれなくホッピー携帯ストラップと55ホッピーがプレゼントされるとのことで勇んで駆け付けたが、生憎とストラップは既に品切れ。編集長が後日郵送してくれると約束してくれた。楽しみである。

2007年11月29日

2007年11月28日

紅葉


奥のシダレモミジは大分色付いたが、左手前のものはまだまだである。色付き具合もくすんだようで今ひとつ美しくない。気候の影響なのか、東京の今年の紅葉は外れのようである。

2007年11月27日

光景


通勤途中のいつも気になる日常の風景。この日は通り掛かった際の光の状態と、正に波長が一致した。

2007年11月26日

鱗雲


日陰が多くひんやりとした庭の中で、ふと上を向くと大きな鱗雲が広がっていた。

2007年11月25日

ライトアップ


娘に一昨昨日の東京タワーの話をしたら、直ぐにでも行きたいというので連れて行った。展望台では望遠鏡を覗いただけで満足してしまい、結局一番気になっていたトリックアートギャラリーがお気に入りのようだった。蝋人形館も子供の頃の記憶とは違って、今ひとつ楽しめなかった。

2007年11月24日


青空に映える鐘があった。金属のひんやりとした質感が清清しかった。


鐘の正体はホテル付属の屋外結婚式場の鐘。神殿のような小さなステージでは何か作業が行われていた。雲ひとつない空の下、純白のステージもよく映えていた。

2007年11月23日

夜の風景


神田川の上を走る高速道路の出口への道。川の上のため片側だけで支持されているが、大きな地震が来たら簡単に落ちてしまいそうだ。


工事現場は昼夜を問わず、思わず撮りたくなってしまうのは何故なのだろう。

2007年11月22日

東京タワー


抜けるような青空の中、赤白の東京タワーがよく映えていた。


東京に住んではいても、普段は疎遠なシンボルである。展望台に上ったのは高校生の頃が最後だったと思う。次の機会は娘を連れて行く時だろう。そう遠くはない筈だ。

2007年11月21日

冬の気配


東京では一昨日より急に冷え込んだ。朝30分足らずの撮影でも手がかじかむほど冷えてしまう。このまま冬に突入してしまうのであろうか。

2007年11月20日

浮葉と石


昨日に引続き、池に浮かぶ紅葉の様。落葉は木枯らしに吹かれて池の片隅に集まっていた。

2007年11月19日

浮葉


池に浮かんだ落葉が不思議なハーモニーを奏でていた。今、庭内は落葉だらけである。清掃は大変であろうが、とても風流な眺めである。

2007年11月18日

Caplio R7の誘惑


本ブログに掲載する写真は全てEXIF情報を残してある。この写真はCaplio R5の広角端で、かなり明るいため1段絞られている。絞りが実絞りなのか、NDフィルターが入るのか定かではないが、絞られると心持四隅の流れも改善されるように思える。しかしまだ、左下隅と右下隅は若干流れている。Caplio RシリーズもR6から光学系が変更になり、今はR7だ。この辺り、どの程度改善されているのか大いに気になるところだ。もし改善されていれば、高感度での描写が大幅に向上しているとのことなので買いなのだが・・・

2007年11月17日

幻燈


フェンスに張られた白い幕に映った銀杏の影が、あたかも幻燈を観ているかのように思えた。

2007年11月16日

*ist DS2の露出補正


*ist DS2ではISO AUTOに設定しても、露出補正を掛けるとISO 200に固定されてしまうというタコな仕様になっている。これは*ist DLも同じであったし、K100Dも同様らしい。ファームウェアの変更で何とかなりそうだけれど、今のところ修正の気配はない。一々感度を変えるのは面倒なので、ISO AUTOの際は露出補正を使わずにフレーミングを動かしてAEロックを多用する方が便利だ。

2007年11月15日

吉田類の酒場放浪記


昨日みつぼ池袋店へ行ったら、店長から明日本店(江戸川橋)でBS-iで放映中の「吉田類の酒場放浪記」の収録があるので是非行って欲しいと頼まれた。本店の常連さん達に声を掛けているでしょうと聞いたところ、時間が早いので人が少ないと淋しいからと説得された。類さんは店長の憧れの人らしい。その店長の頼みとあれば断るわけにはいくまい。早退して一番に乗り込んだ。収録は他のお客さんに迷惑が掛からないように静かに進んだ。類さんはテレビで見るそのままだった。

2007年11月14日

青空


都会の狭い空でも抜けるような青空が見られる季節になった。この清清しさ、一番好きな季節である。

2007年11月13日

落葉


色付き具合はまだまだとはいえ、落葉は激しくなってきた。風が吹くと落葉が庭の外まで散ってゆく。毎朝の清掃が大変だ。

2007年11月12日

山茶花


童謡「たきび」でよく知られたサザンカであろう。今、庭内には白花も咲いている。花の少なくなった今、かなり目立つ存在だ。

2007年11月11日

進行中


紅葉は葉の外側から始まることがよく分かる。樹全体では陽が当たり易い上部から。普段何気なく生活していると気が付かないことも、庭を撮るようになってから気付くようになった。

2007年11月10日

展覧会


今日は娘が通う小学校の生徒たちの作品展覧会へ行った。会場は体育館。これは1年生が黒紙に蛍光マーカーで海の中の世界を描いた合同作品の一部だ。展示は暗い部屋の中にあり、蛍光インクに反応する淡い照明の中で絵だけが浮かび上がっていた。娘は友達の描いた鯨を撮ってくれとせがんだ。


これは娘が描いた部分。赤と緑の部分を描いたという。緑のクラゲはまるで火星人のようだ。

作品は絵だけではなく、工作、お面、洋服、その他と多岐に渡り、どの作品でも子供の創造性の豊かさに圧倒され、思わず感動してしまった。大人になるとはこの珠玉の感受性を失ってしまうことか、という厳しい現実に改めて打ちのめされた一日だった。

2007年11月9日

堀切菖蒲園


今日は同僚有志と不定期に開催している飲み会で堀切菖蒲園へ行った。まずは聖地立石に住む同僚の案内でもんじゃ焼きのお店へ。もんじゃを堪能したところで2軒目のやきとん屋へ行ったところ既に店仕舞いした後だった。そこで駅を降りた時に目を付けていた駅前の大衆酒場「きよし」に入ってみた。安酒場フリークには堪えられない店構えに違わず、地元の飲ん兵衛たちが集まる正統的な下町の大衆酒場であった。

2007年11月8日

黄色い葉


庭内でも葉が色付いている樹々はあるのだが、まだまだ斑である。黄色に色付いた葉は曇っていても目に鮮やかだ。

2007年11月7日

もみじ


シダレモミジだけではなく、庭内のもみじはまだ全く色付いていない。果たして綺麗な紅葉は見れられるのであろうか。

2007年11月6日

池の石


雨でしっとりと濡れた石に色付いた葉が点々と落ちている様を見ると、いつもつい撮りたくなってしまう。

2007年11月5日

又八郎


近所にあるお気に入りの手打蕎麦屋、屋号は又八郎という。結婚のためこの地に引っ越して来た直後に開店したので、もうかれこれ7年になるだろうか。ところがこの店、店主に商売っ気が無いというか、きまぐれというか、とにかくよく休む。この5月だったか6月にも「新蕎麦の季節になったら再開します」という貼紙をして休業してしまった。

新蕎麦の季節になってからもずっと閉まったままであったが、連合いが前を通った際に支度中の札が掛かっていたとのことで、めでたく数ヶ月振りの訪問となった。聞けば先週の土曜から再開したとのこと。


メニューは至ってシンプル。酒はヱビス、〆張鶴と浦霞の本醸造、そして四季桜の特別純米。肴は焼みそ、板わさ、合鴨焼き、天ぷら盛合せの4種しかない潔さ。しかしながら、これで充分である。その上、値段がリーズナブルなのも嬉しい。この辺りではお隣り新井薬師前の松扇や高田馬場の傘亭などが有名だが、やはりお値段はそれなりに張る。


こちらは浦霞の燗と焼みそ。焼みそは蕎麦の実を軽く揚げた後に甘味噌と葱に混ぜて杓文字に塗ってから焼いたもの。蕎麦の実が香ばしく、これだけで軽く2合はいける。今日はこの後に四季桜を冷でいただいた。


閉めは田舎そば。メニューには挽きぐるみで打った野趣に富むそばとあるが、もっぱらのお気に入りである。私の好きな腰の強いタイプではないが、喉越しが爽やかで、香りも充分に楽しめる。美味しい蕎麦を食べたという充実感に浸れる蕎麦である。

近所に気軽に昼酒できる蕎麦屋があるのは幸せだ。欲をいえば、もっとコンスタントに営業を続けていただきたいものだ。営業中でも湿度が高いとうまく蕎麦が打てないということで、雨の日はまず暖簾が上がることはない。売り切れ仕舞いで、まず夜まで営業することはない。まぁ、それはそれでいい。ただ、長期休業だけはできるだけ避けていただきたいと切に願う。どこかのブログで店主の親しい友人という人が、店主は独り者で好きなお酒と競馬がちょっとできればそれで充分と書いていた。そんな店主だからこその良店であろうか。

最寄駅は都営大江戸線、西武新宿線中井駅。大江戸線の駅から西武線の駅へ向かってすぐ右側。地図

2007年11月4日

日差し


この写真は丁度一ヶ月前に撮ったものだが、シダレモミジには今も大きな変化はない。異常気象のためか、紅葉せずに散ってしまう例が増えているというので、ちょっと心配である。

2007年11月3日

モンシロチョウ


モンシロチョウだろうか、雨上がりで濡れたアメジストセージに留まったまま、なかなか逃げなかった。

2007年11月2日

緑深


この辺りは庭の中で最も緑が深い所である。ちらほらと色付いている葉もあるが、紅葉はまだまだだ。

結局、娘はインフルエンザと診断された。今日から5日間はタミフル服用である。

2007年11月1日

インフルエンザ


今年は早くもインフルエンザが猛威を振るっているようだ。娘が通っている学童クラブでも欠席者や早退者が続出しているらしい。かく言う娘も夕方には熱を出して、今日は早寝した。今年は2回も入院しているので、ちょっと心配である。