2007年8月14日

思い出横丁


新宿駅西口から大ガードに至る一帯は戦後の闇市の面影を髣髴とさせるごちゃごちゃとした飲食店街で、思い出横丁、通称しょんべん横丁と呼ばれている。過去に何度も火災に見舞われ、その度に再開発が検討されていた。


前回(1999年)の火災以後、一帯を地下3階、地上9階のビルに建て直す計画があったが、昭和の面影を残す街並みを惜しむ声も多く、この度、再開発計画は一旦白紙に戻された。私もこの一帯は大好きなのだけれど、大衆酒場としてはちょっと高めの店が多いので、実は余り利用はしていない。従って、夜ではなく昼間の写真である(笑)

2 件のコメント:

ten さんのコメント...

素敵な横町ですね。

関西にもこういった飲み屋街は沢山あるのですがその中で僕が一番好きなのは、阪急十三駅西口にある一画です。

大衆酒場、立ち飲み屋、焼肉、ホルモン、おでん、串カツ、お好み焼き、ラーメンなどの小さな店が密集しています。
以前は豚モツの串焼き(関西では珍しい)を食べられる店があって足繁く通ったのですが、おばちゃん(ばあちゃん)が身体を壊して店をたたんでしまいました。

僕も割と最近撮った十三の飲み屋街の写真があったと思いますので、後追い企画(勝手にすみません)でブログにアップします。

あ、写真の中にしっかり「ホッピー」の看板有りますね。流石です。

Hoppyman さんのコメント...

tenさん、
確かに関西ではやきとんは余り見掛けませんね。なぜなんでしょう?もつ煮込みはどて焼きですね。ホッピーやもつのような食材はとても安くて庶民の味方です(笑)