今日は娘が通う小学校の生徒たちの作品展覧会へ行った。会場は体育館。これは1年生が黒紙に蛍光マーカーで海の中の世界を描いた合同作品の一部だ。展示は暗い部屋の中にあり、蛍光インクに反応する淡い照明の中で絵だけが浮かび上がっていた。娘は友達の描いた鯨を撮ってくれとせがんだ。
これは娘が描いた部分。赤と緑の部分を描いたという。緑のクラゲはまるで火星人のようだ。
作品は絵だけではなく、工作、お面、洋服、その他と多岐に渡り、どの作品でも子供の創造性の豊かさに圧倒され、思わず感動してしまった。大人になるとはこの珠玉の感受性を失ってしまうことか、という厳しい現実に改めて打ちのめされた一日だった。
2 件のコメント:
よっ! 未来のピカソ! 子供の感性って凄いですよね。真似をしようとしても出来ません。うらやましい限りです。われわれは歯軋りしながら、もっと小さい時、いろいろやっておけば良かったなぁ~と、酒を飲みながら愚痴をこぼすことしかできませんな。笑
>酒を飲みながら愚痴をこぼすことしかできませんな。
いや、全くです。こちらなら大得意です(爆)
コメントを投稿