2010年5月4日

配線

下落合にて

新入りのSIGMA DP1sのこと。F8まで絞られているけど、周辺はかなり落ちるようだ。許容範囲だけど樽型の歪曲も残っている。AWBはシアン側に転ぶようで、これではちょっとJPEGはキツいかなぁ・・・解像感と滑らかさはさすがに大型センサーだけのことはある。でも、操作性はトイデジ並み。ブラックアウトの時間が長いので、どこでシャッターが切れているのか分かり難い。書き込み時間もJPEGにしては異様に長い。背面液晶の見難さも天下一品。クリアーな外付けファインダーが欲しくなる。全くもって世話の焼けるカメラだ(笑)

2 件のコメント:

ten さんのコメント...

えらいものを勧めてしまい申し訳ありません。

DP1sのWBですがRAW撮りでSPP 4.0 オート現像だと大抵緑かぶりします。
さらに、この写真でも出てますが、周辺減光とあわせて周辺部のWBが緑に転ぶようです。

RAWだとさらに書き込み時間が長くなります(涙

ビューファインダー付けてもシャッター音の再生タイミングがいい加減なので、スローになるといつどこでシャッターが切れたのか全く不明です(笑

ビューファインダーはやっぱりフォクトレンダーでしょうか?PanasonicのLX3用も良いとの事ですが・・・

Hoppyman さんのコメント...

tenさん、

いえいえ、動作の遅さや液晶の見難さは発売当時に店頭で確認済みで、まぁ、それで見送っていたわけですが、ここまで値段が下がると純粋にFOVEONセンサーに対する興味だけから購入してしまいました(笑)

実際に撮影してみるとレスポンスの遅さは笑っちゃうくらい酷いですね。トイデジ並みの操作感と出てくる絵とのギャップが実に面白いカメラです。