2008年11月29日

古典酒場ほろ酔いと~く

近所にて

今日は第2回古典酒場ほろ酔いと~くで市ヶ谷の「ハーミテイジきくや」まで出掛けた。第1回は古典酒場創刊1周年を記念して10月4日に実施されたが、急に娘が熱を出したので参加を断念した。今回は満を持しての参加だ。トークの参加者はホッピービバレッジ副社長のホッピーミーナこと石渡美奈さん、古典酒場編集長の倉嶋紀和子さん、居酒屋系ブログの大御所居酒屋礼賛の浜田信郎さん、日経アソシエ編集長の渋谷和宏さんの4人。ミーナさんは想像していたよりも華奢で声も高く、とても可愛らしい方だった。浜田さんは温厚なナイスミドルといった趣きで想像通りの方だった。各人推薦の酒場をスライドで紹介しながらのトークは大いに盛り上がった。ホッピーは飲み放題で黒は生なのが嬉しい。久し振りにハーフ&ハーフも楽しんだ。あっという間の2時間で実に楽しかった。おみやげのホッピージョッキと55ホッピーも嬉しい。次回も是非参加しようと思う。

帰りは往きに声を掛けておいたあんぽんたんに立ち寄った。久し振りの訪問だったが、常連さんとも話が弾み、結局看板まで居座ってしまった。

2008年11月17日

「古典酒場」書店イベント


今日は「古典酒場」初の酒場ガイド「東京銘酒肴酒場」の発売記念イベントで三省堂有楽町店へ。着いてみると何と編集長一人で頑張っていた。今回はホッピービバレッジからの応援は無かったのだろうか。今回も55ホッピー(プレミアムホッピー)のプレゼントはあったけれど・・・職場が築地に移転してから「古典酒場」の発売記念イベントに駆け付けるのが恒例となった。

帰りは久し振りに「みつぼ」江戸川橋店へ。新メニューにガーリックトーストが増えていた。「山利喜」のように煮込みの汁に付けて食べれば美味しいかも知れない。次回のお楽しみにしようと思う。

RICOH R10の高感度ノイズ処理は画素数が増えた分、Caplio R7には及ばないようだ。それでも、塗り絵にしないでディテールを残すRICOH伝統の処理は健在である。手振れ補正はよく効くようになった。

2008年11月13日

休暇


今週末に予定されていた仕事がキャンセルになったので、溜まっている有給を消化すべく、今日明日と休暇を取った。午後から久し振りにデジイチにオールドレンズを付けて散歩に出掛けた。又八郎の前を通ったらまだ暖簾が掛かっていたのですかざず中に入った。


又八郎も久し振りだ。いつもの通り、焼き味噌で浦霞の燗と四季桜の冷を楽しむ。こうして昼酒というか夕酒を楽しめるのはささやかな贅沢である。なんとも落着く一時だ。


閉めは田舎そば。この時間まで残っているのは珍しい。平日だからであろうか。写真の構成が前回と全く一緒なのは頼むものが決まっているからである。店を出たら辺りはもう暗くなっていた。ほろ酔い加減で家路に付いた。

2008年11月1日

カミヤ


カミヤ新宿店は歌舞伎町のコマ劇の裏手にある。他にも都内に何店舗かある。もつ好きには有名な店だが、この日まで未訪だった。戦後のヤミ市の面影を残す典型的なオヤジ酒場で居ごこちがいい。串は小振りだが1本70円と格安。刺しも勧められたので久々にレバ刺しとガツ刺しの盛り合わせを頼んだ。素材はまぁまぁだが量もあり、これまた400円と格安。正にオヤジのための安息所だ。


写真家の田中長徳氏が「デジカメは闇を克服した」と述べていたが、正しくは都会の闇をだろう。しかし、眠らない街、歌舞伎町に闇はない。