歌舞伎町にて
2008年10月31日
2008年10月30日
2008年10月29日
2008年10月28日
2008年10月27日
2008年10月26日
2008年10月25日
2008年10月24日
2008年10月23日
2008年10月22日
2008年10月21日
2008年10月20日
2008年10月19日
2008年10月18日
岸田屋
大衆酒場と言えば煮込みである。俗に東京三大煮込みと言われているのが北千住の「大はし」、森下の「山利喜」、そしてここ月島の「岸田屋」だ。居酒屋関連の著作が多い太田和彦氏の提唱らしいが、これまで「岸田屋」だけが未訪であった。幸いオフィスが歩いて行ける距離に移転したので、昨日、念願の訪問となった。最近では門前仲町の「大坂屋」と立石の「宇ち多゛」を加えて東京五大煮込みとも言われているようだ。
これが名物の煮込みである。牛モツ(シロ)を中心にフワ(肺)、ナンコツ、蜂の巣など数種類の部位が年季の入った出汁で煮込まれている。「大はし」の煮込みにはあまりピンと来なかったし、「山利喜」のものは抜群に美味しいけれど、どちらかと言うとシチューに近い。この「岸田屋」のものは正に煮込みの王道だ。ほんのりと上品な甘みがあり、どの部位も適度な硬さに煮込まれており文句無く美味しい。ビール、焼酎、日本酒、どの酒にも合う。注文の際にネギを入れるかどうかを聞かれるが、この煮込みでは入れるべきではないだろう。ネギの強烈な香りが微妙な味わいを消してしまう可能性があるからだ。
店内はコの字カウンターと右の壁際にもカウンターがあり、20人程度で満杯になってしまう。この日は17時開店と同時に入店する客が一巡する頃を狙って18時半頃に訪れたが、右のカウンターに2席ほど空席があるだけだった。19時頃から席を立つ客が増え始めたので、開店2時間後程度が狙い目のようだ。この日注文したのは煮込みとクサヤの二品だけだったがこれで充分だ。でも、煮込みと並んで肉豆腐も名物なので是非とも近い内に再訪したい。
2008年10月17日
2008年10月16日
2008年10月15日
2008年10月14日
2008年10月13日
2008年10月12日
2008年10月11日
2008年10月10日
2008年10月9日
2008年10月8日
2008年10月7日
2008年10月6日
2008年10月5日
2008年10月4日
2008年10月3日
2008年10月2日
2008年10月1日
登録:
投稿 (Atom)