2007年9月30日

雨の舗道


9月最後の今日は一日中雨で、肌寒いくらいの陽気となった。このところ寒暖の差が激しかったこともあり、ちょっと風邪気味である。悪化させないよう注意しなければ。

2007年9月29日

蔓穂


朝の優しい光を受けながら、半分だけ花を咲かしたツルボが微かに揺れていた。

2007年9月28日

萩の花


萩の花が満開である。小さな紫の花はなかなか趣がある。

2007年9月27日

ヒルザキツキミソウ


池のほとりのヒルザキツキミソウがまた咲きだした。このブログを始めてから半年経過したが、この間に二度咲いたことになる。

2007年9月26日

赤とんぼ


蜻蛉は蝶と違って警戒心が薄いのか寄っても逃げず、割と撮り易い昆虫だ。赤とんぼは私にとって、正に秋のイメージである。

2007年9月25日

玉簾


今、庭内のあちらこちらでタマスダレが咲いている。


清楚な白い花がとても印象的だ。

2007年9月24日

2007年9月23日

光る花


白い花の中に蟻がいた。花は朝日を受け光っているかのように見えた。

2007年9月22日

小滝


脇にひっそりと咲くシュウカイドウがとても印象的な小滝である。

2007年9月21日


ハナトラノオに虫が登っていた。先にも花があると思ったのであろうか。

2007年9月20日

白い花


雨上がりの庭に咲く可憐な白い花がとても印象的だった。

2007年9月19日

2007年9月18日

鹿子百合


完全にハイライトが飛んでしまった。デジタルのダイナミックレンジはまだまだ狭い。

2007年9月17日

カバ公園


家から一番近い公園は、ご覧のようにカバの置物というか石の遊戯物があるため、通称「カバ公園」と呼ばれ、子供たちに親しまれている。


周囲にはカバだけでなく、リスやウサギもあるだが、何故か「カバ公園」である。その存在感の高さ故であろうか。

2007年9月16日

残暑


今日も暑かった。風が強いのがまだ救いだった。あと一息の辛抱だ。

2007年9月15日

去り行く夏に


今日は日差しも強く、そこそこ暑かった。見上げると夏と秋が同居しているかのような空模様だった。

久し振りにK10Dを使ってみたら、ファインダー像の消失時間が短いのに驚いた。このところ、*ist DS2ばかり使っていたので忘れていた感覚だ。やはり、K10Dは中級機なのだと改めて思い知らされた。

2007年9月14日

紫露草


次第に秋の香りが濃厚になってきた。季節の変わり目を肌で感じることができる。

2007年9月13日

実紫


紫式部の実である。一見、葡萄のように見えるが、これはかなりのアップで撮っているため。実一つの大きさは5mm程だ。実紫は別名。

2007年9月12日

雨の庭


今日も朝は本降りで、休処にて雨宿り。屋根に当たる雨音を聴きながら、池に落ちる雨粒の波紋を見ていると時間が経つのを忘れてしまう。雨に濡れる緑の中、至福のひと時。

2007年9月11日

石畳


このところ、雨が降ったり止んだりの不安定な天候が続いている。庭内の石畳はしっとりと濡れて美しかった。

2007年9月10日

酔芙蓉


前回は逆光で狙ったが、今回は正攻法で。ある程度の大きさがある白い花に妖艶さを感じるのは私だけであろうか?

2007年9月9日

ペンタックス スクエア


ペンタックスのサービスセンター、ショールーム、ギャラリーの3つの機能を持ったペンタックス フォーラムが今年の4月に新宿三井ビルから新宿センタービルに移転した。センタービルは新宿駅西口に最も近い高層ビルなので、これまでよりアクセスが良くなった。駅から地下道を利用すれば、雨の日でも傘を差さずに行くことができる。


フォーラムに加えて会員制フォトカルチャークラブ「フォーカル」が新設され、従来からあるユーザーのための写真クラブ「ペンタックス ファミリー」の事務局も本社(板橋区前野町)から移転した。

ペンタックスはTOBにより100%HOYAの子会社となり、ペンタックスという独立した会社は消滅する。巷で言われているように、HOYAが欲しかったのはペンタックスの医療機器部門であってカメラ部門ではない。幸い今はKシリーズが好調で利益を出している間は安泰だと思うが、もしも傾いたならば整理、売却の可能性は常にある。しかもHOYAは今、ハードディスクの垂直記録への対応に遅れを取ったため、決していい状況にあるとは言えない。

元々ペンタックスは大衆機メーカーで、そこが好きなところでもあるのだが、今はいいカメラをこつこつと作り続けているだけでは会社の経営は成り立たない時代になってしまったのであろう。悲しいことではあるが、古くからの一ユーザーとしてはヤシカ/コンタックスやミノルタ、そしてコニカの二の舞にだけはならないで欲しいと切に願うのみである。

2007年9月8日

秋祭


いつも行く図書館の近くにある氷川神社がお祭りで縁日が立っていた。昨年は娘と来たが、今日は図書館帰りに自転車で寄り道。


この辺りは今日、明日とお祭りのところが多い。明日は別のお祭りへ行ってみようか。

2007年9月7日

爪跡


台風9号は関東を直撃して東北へ抜けた。庭内では樹木が倒れるような大きな被害は無かったが、背の高い草類はなぎ倒されていた。


右の女郎花と左の薄。回復するまでにどのくらいの時間が必要だろうか。

2007年9月6日

南蛮煙管


ナンバンギセルは他の植物の根に寄生するため自らは光合成をしない。なかなか珍しい花もあるものだ。

2007年9月5日

藪茗荷の実


藪茗荷が実をつけた。まるでブルーベリーのような鮮やかな色彩である。

2007年9月4日


韮の蕾に蟻がいた。まだ花は殆ど咲いていないが、蟻を惹き付ける甘い香りでも出しているのであろうか。

2007年9月3日

秋の気配


庭内のススキが穂を出した。もう秋はすぐそこまで来ている。

2007年9月2日

都庁前駅地下構内


都営地下鉄大江戸線都庁前駅の地下構内である。デザインは都庁舎と整合性を持たせているように思うが、SF的というか、無機質で冷たい感じがする。


一番奥にはよく分からないオブジェもある。この駅をよく利用するようになったのは近くにペンタックス・フォーラムがあるからである。

2007年9月1日

鉛色の空


このところ毎日このような空模様が続いている。まるで先週までの猛暑が嘘のような涼しい日々だ。例年ならば少なくとも9月の半ばまでは暑い日が続いていた。年毎に天候不順が悪化しているように思う。